ライスパワー11配合の化粧品は何種類かありますが、ライン使いの基礎化粧品シリーズで有名なのは、ライースリペア・ライスフォース・米肌の3種類。
3種類ともすべて試したことのある私が、使用感や値段などを比較しておすすめを決めました。
どれがいいか迷ってます。
と、悩んでいる人の参考になれば幸いです。
結論を言うと、40代でたるみ肌とたるみ毛穴が悩みだった私は、3種類のなかで唯一基底層まで浸透すると書いてあるライースリペアを推しています。
だって、セラミドを生み出す基底層まで浸透しないと、ケアできないと思ったから。
しっかり浸透して「肌の水分保持能を改善する」ライスパワーNo.11で、5年後・10年後に周りと差をつけましょう♪
ライースリペア・ライスフォース・米肌 それぞれの特徴
ライスパワーNo.11エキスはセラミドを増大させて、自分の水分保持能を改善できる成分です。
ライースリペア・ライスフォース・米肌のメイン成分として配合されています。
ここでは、その他の特徴をピックアップしてみました。
ライースリペアの会社やブランドコンセプト
ライースリペアは、ライスパワー開発元の勇心酒造株式会社が作っているエイジングライン。
「特別な成分ライスパワーNo.11の真価を引き出すことを追求したブランド」
ライスパワーブランド内の最高峰ライン!
ライスパワーNo.11を贅沢に配合しているので、30代以上のエイジングケアが気になる人におすすめ。
ライスフォースの会社やブランドコンセプト
広告で見かけることも多いライスフォースは、株式会社アイムのブランド。本家より有名ですよね。
「与えるケアではなく、肌を育むケアで、肌質・年齢を問わず、あらゆる肌ストレスから解放する」
とくにエイジングケアに力を入れているわけではなく、乾燥肌に悩んでいる女性に人気があります。
米肌の会社やブランドコンセプト
コーセーが展開するライスパワー化粧品が、米肌(まいはだ)です。
「米肌は自ら潤うチカラを育むスキンケアブランドです」
ライースリペアとライスフォースに比べると、米肌は手頃な価格帯が魅力。
そのため、20代から使っている人も多い印象です。
ライースリペア・ライスフォース・米肌 浸透力の違い
上の画像は、ライースリペアを販売するライスパワーショップのものです。
ライースリペアは、肌の基底層まで「ライスパワーNo.11エキス」が浸透すると公式サイトに書かれています。
対して、ライスフォースと米肌は、角質層までの浸透。
実はセラミドなど細胞間脂質が生まれるのは基底層。
セラミドを生み出して水分保持能を改善させるライスパワーNo.11エキスは、基底層まで浸透しないと意味がないのです!
基底層まで浸透するのが、私がライースリペアを選んだ最大の理由。
ここまで浸透しないと、肌質の改善は遠い道のり・・・。
ライースリペア・ライスフォース・米肌の使用感やテクスチャー
使用感の感想は私個人の感想です。
- ライースリペア → トロミ系・浸透力◎
- ライスフォース → トロミ系・浸透力◎
- 米肌 → 上記2種類に比べるとシャバシャバ系・浸透力〇
3種類とも化粧水にはエタノールが配合されているので、蒸発の関係もあり浸透力は早く感じます。
アルコールに敏感な人は使用を控えるか、トライアルで試してから判断してくださいね。
- ライースリペア → しっかり乳液状・浸透力◎
- ライスフォース → しっかり乳液状・浸透力◎
- 米肌 → やわらか乳液状・浸透力◎
3種類とも白濁していて、乳液のようなテクスチャーです。浸透力はどれも同じぐらい良い!
美容液にもアルコール入ってますが、ほとんど感じません。
- ライースリペア → こっくりなめらか・保湿力◎
- ライスフォース → ふわっとなめらか・保湿力〇
- 米肌 → するんとなめらか・浸透力〇
ライスフォースと米肌は、ライースリペアに比べると保湿力は弱めです。
ライースリペアもベタベタするほど保湿するわけではないのですが、このクリームを使った翌日の肌がふっかふかで感動!
3種類のライスパワー化粧品のなかで、ライースリペアに惚れた瞬間♪
40代後半、乾燥は大敵。
ライースリペア・ライスフォース・米肌の使用レビュー
ライスパワー11エキスを開発したのが、勇心酒造さん。でも本家のライースリペアより、ライスフォースの方が有名ですよね(ゴメンナサイ)。
私も肌の悩みからライスパワーに行きついたとき、ライスフォースと米肌のトライアルセットも使ってみました。
それぞれレビュー記事書きましたが、簡単にまとめておきますね。
リピしているライースリペアのレビューは、こちらを読んでください。
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ライスフォースは似ているけど保湿力が微妙だった
正直この2つ、とても似ています(笑)
香り(原料臭)や使用感なども、かなり近いものがあります。
ただ・・・、ライースリペアの方が乾燥しなかった!
配合成分の違いからだと推測。
植物性スクワランや濃グリセリンはどちらにも入ってるんですが、ホホバ油とメドウフォーム油が配合されているのはライースリペアだけ!
40代インナードライの私はベタつくのはイヤだけど、乾燥を感じるのは危険レベル。
ベタつかないけど、乾燥しないというのは絶対条件!
そして、一番お気に入りのクリームですが、ライスフォースとライースリペアの値段は同じ。
でも、ライスフォース30gでライースリペアは40g。
同じ価格でも、ライースリペアの方が10g多い!
たった10gですが、スキンケアクリームの10gってけっこう大きい差ですよ。
それだけでも得した気分になれてます♪
医薬部外品は美容液だけのコーセー米肌
米肌は洗顔石けんまで付いてるお得なトライアルセットでしたが、医薬部外品は美容液のみ。
きっちり効果を感じたいなら、すべて医薬部外品がいいかな・・・と思いました。
そして、化粧水はけっこうエタノールの香りが強めのサッパリ系、反対にクリームはしっとり系。
美容液は中間ほどの使用感。
なんだろう? 使い心地に波があるというか。
完全な個人の好みになりますが、仕上がりがあまり好きではなかった。
化粧水に詰め替えがあるのは、良いポイントだと思います。
ライースリペア・ライスフォース・米肌の価格一覧
ブランド名 | ライースリペア | ライスフォース | 米肌 |
---|---|---|---|
化粧水 | 120ml 8,800円(税込) | 120ml 8,800円(税込) | 120ml 5,500円(税込) |
美容液 | 30ml 11,000円(税込) | 30ml 11,000円(税込) | 30ml 7,700円(税込) |
クリーム | 40g 8,800円(税込) | 30g 8,800円(税込) | 40g 5,500円(税込) |
コーセーの米肌が一番安いです。
米肌の化粧水には、詰め替え用があります。
次に、分類を表にしてみました。
ブランド名 | ライースリペア | ライスフォース | 米肌 |
---|---|---|---|
化粧水 | 医薬部外品 | 医薬部外品 | 化粧品 |
美容液 | 医薬部外品 | 医薬部外品 | 医薬部外品 |
クリーム | 医薬部外品 | 医薬部外品 | 化粧品 |
米肌で医薬部外品は、美容液のみです。
お手頃価格なのも、そのあたりが関係しているかもしれませんね。
ライースリペア・ライスフォース・米肌の比較まとめ
こうして比較してみると、少しずつですがブランドによって違いがありますね。
「乾燥したくない」「本気でハリ不足に悩んでいる」なら、ライースリペアを推します!
自分のセラミドが増える基礎化粧品なんて、なかなかないですよ♪